ガソリンカードの利用はガソリン価格の高騰にどこまで有効か
2008-06-12
石油情報センターが発表した6月9日調査のガソリン全国平均価格は、レギュラーが172.4円、ハイオクが183.4円でした。これは、6月2日の調査よりそれぞれ0.5円/0.6円上昇しました。この異常なほどのガソリン価格の高騰は、様々な原因が重なって引き起こされているようですが、最大は原油への投機による原油価格高騰だと言われています。この動きは、マネーゲームと批判されていますが、一向に収まる気配が感じられません。
一般消費者にとって、ガソリン価格の高騰は家計への圧迫を引き起こし、不満も爆発寸前ですが、それでもガソリン消費を抑えようと車の利用には正直気を使います。省燃費運転を実践してもなかかな目に見えて効果は期待できません。
そこでガソリンスタンドで使えるガソリンカードを利用し、目に見える割引に期待しようとする動きが増えているようです。
ガソリンカードは、主に石油元売り会社で発行するカードと、クレジット会社で発行するカードが存在します。ガソリンカードの割引きは2円/Lが通常ですが、カードの利用金額により割引き額が多くなるものもあり、レギュラーが5円/L、ハイオクでは10円/Lという大きな割引金額を実現しているカードも存在します。
また、ガソリンカードには年会費無料というケースも多く、ガソリン給油以外のショッピングや公共料金の支払いなどでもポイントが付くことも特徴です。
更に、ETCカード付帯、無料のロードサービスそして豪華な入会特典などそのお得さは見逃せないレベルにまで達しています。
これだけ利用価値が高いガソリンカードですので、やはり使うことで割引が受けられるのであれば、少しでもその恩恵を受けたいものです。
2円/Lであれば50Lの給油で100円の割引、月に2回給油で200円。しかし、先にも述べましたが、ガソリンカードには給油以外ショッピング等の利用でポイントが付き、商品券やクーポン、現金そして賞品などと交換できるケースがあります。これを併用することで、200円+αの割引になります。
ガソリンカードのポイントは利用状況により異なりますが、「1,000円の利用で1ポイント、1ポイント5円」や「1,000円の利用で5ポイント、1ポイント1円」など『1,000円の利用で5円分のポイント』換算が平均的のようです。ポイントの有効期限は2〜3年がほとんどですので、この期間内でまめなカード利用により受けられる+αの恩恵は、意外と大きいかもしれません。
ガソリン価格がここまで上昇した昨今、ガソリンカードの割引だけで恩恵を十分感じることはかなり難しくなっていますが、ガソリンカードが持つ機能を最大限有効利用することで、得られるお得感は随分違ってくるのではないでしょうか。
カテゴリ :ガソリンカード
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